（株）ピアラ

当社は広告代理事業を手掛ける会社として設立。インターネット広告費の拡大に合わせ、アフィリエイト広告のASP(Affiliate Service Provider)業者として事業を展開。その他にも接客ソリューションサービスの提供やSNS上でeコマースを始められる「チャットコマースシステム」を提供するなど、進化を続けるネット広告業界に合わせたマーケティングのDX化を推進、クライアント(広告主)の成長を支えるマーケティングサービスを提供した。しかし平成27年に大口取引先から契約を切られ業績が悪化、債務超過へ転落した。手数料型広告マーケティングサービスから、広告主の課題や予算を元に設定した重要業績評価指標(KPI)の成果に応じて報酬を得る「KPI保証」(成功報酬)型へとビジネスモデルの移行を進め、元々好調であった化粧品などビューティーヘルス領域や健康食品領域に注力したことで、業績がV字回復。平成30年12月に株式上場を果たした。・・・