東芝テック（株）

当社の前身は大正8年に設立された㈱間宮堂。金庫や加減算機を製造、大正5年には国内初の金銭登録機を発売した。昭和15年に東京芝浦電気㈱(現(株)東芝）が買収、昭和25年に東芝より分離独立した。高度経済成長期より業績は堅調に推移して昭和37年11月、株式上場を果たした。昭和42年に郵政省為替貯金窓口会計機の納入や昭和48には世界初のマイコンチップ搭載の電子レジスターを開発するなど、東芝グループで社会インフラ事業領域（リテール&プリンティングソリューション）の一角を担っている。長年に渡り、東芝グループの中核をなす企業のひとつで、唯一東証プライムに上場している親子上場企業であった。・・・