(株)フジ・メディア・ホールディングス

公開日:/最終更新日:
|上場企業

“ちいかわ”依存の業績回復?

コード

089

格付け

CC

本社所在地

東京都港区台場2-4-8

業種

情報通信事業

代表者

清水 賢治

決算期

令和8年3月期

従業員数

7,589名

売上高

551,865百万円

資本金

1,462億35万円

利益

6,499百万円

㈱ニッポン放送を母体とし㈱文化放送と映画3社で“富士テレビジョン”を創業したのは、その後の買収劇で脆弱さとして狙われた事で広く知られる。平成18年4月に㈱ニッポン放送ホールディングス(旧:㈱ニッポン放送)を吸収合併、事業再編を経て平成20年10月に持株会社性に移行し現商号となった。テレビ放送事業を分割し㈱フジテレビジョンを設立、㈱ビーエスフジや㈱サンケイビルなどを連結子会社にメディア業界での地位を確立した。しかし、SNSがメディアで影響力を拡大、テレビなど既存事業は“オールドメディア”とい呼ばれて久しい。実際、かつての仇敵であった旧村上ファンド系投資会社が傘下のフジサンケイビル関係のTOBを画策、メディア事業と不動産事業の切り離しなど生き残り策を背景に業界で注目されていた。

メディア事業で中核を担う㈱フジテレビジョンはバラエティー番組の復権を目指し、ドラマでも過去のヒット作などレガシー資産での現状打開を図っていた。しかし、新規の視聴者どころか過去に番組を支えていたファン層の支持も得られず、過去のリーディングカンパニーに“オールドメディア”の厳しい現実が露呈して直撃していた。・・・

業績推移

売上高

経常利益

当期純利益

R5/3

525,087

45,534

24,879

R6/3

535,641

39,953

46,855

R7/3

550,761

25,180

△20,134

R8/3

551,865

△2,807

6,499

R9/3(予)

625,700

38,300

26,100

単位:百万円