RIZAPグループ(株)

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|上場企業

劇的V字回復の真実、chocoZAP先行投資の回収期へ

コード

007

格付け

C

本社所在地

東京都新宿区西新宿8ー17ー1

業種

純粋持株会社

代表者

瀬戸 健

決算期

令和8年3月期

従業員数

157名

売上高

2,448百万円

資本金

1億円

利益

863百万円

RIZAPグループが長年にわたる構造改革のトンネルを抜け、鮮やかな業績回復を遂げている。同社が令和8年5月に発表した令和8年3月期の連結決算(国際会計基準=IFRS)は、営業利益が110億円超と前の期から約6倍に急拡大した。長らく市場の懸念材料だった過剰投資と財務体質の毀損を克服し、本業の収益力とキャッシュ創出力が劇的に改善。かつての「買収失敗による危機」と「chocoZAP(チョコザップ)の先行赤字」という二重の試練を完全に消化した格好だ。

最大の牽引役となったのは、コンビニジム「chocoZAP」のビジネスモデル変革だ。立ち上げ当初の猛烈な出店ラッシュと巨額の広告宣伝費投下フェーズを終え、戦略の軸足を「既存店の稼働率向上」と「解約率の抑制」へシフトした。トレーニング機器にとどまらず、セルフエステ、脱毛、ランドリー、ワークスペースなどを追加料金なしで提供する「生活インフラ化」を加速。会員の滞留時間を延ばすことでLTV(顧客生涯価値)を最大化させ、単体事業の利益率は跳ね上がった。無人店舗オペレーションのシステム改善も進み、限界利益が着実に積み上がる高収益体質へと変貌を遂げた。・・・