OKK㈱（10月6日　配信）

当社は中小型マシニングセンタ等の工作機械メーカー。現マツダ㈱（東証1部上場自動車メーカー）創業者の松田重次郎が㈱松田製作所を設立したのがスタート。大正9年に商号を㈱大阪機械工作所へ変更。昭和24年に東証及び大証へ上場。平成27年に創立100周年を迎え、商号を大阪機工㈱からＯＫＫ㈱へ変更（ＯＫＫの通称は平成3年から使用）。

現在の事業内容は工作機械製造（94％）及びその他水道メーター等製造（6％）。主力の工作機械製造ではマシニングセンタ、ＮＣフライス盤、汎用フライス盤、専用工作機械を製造している。これら工作機械は自動車、航空機、家電、ＰＣ等様々な部品加工現場で使用される。特に自動車向け関連システムを得意とする。当社グループの強みは、高速化、高精度化の要求に応えながら、高レベルの「重切削」「高剛性」を追及している点にある。固い金属でも削れる切削性と数十年に亘り長く使用可能な丈夫な機械である点で得意先から重宝がられている。

しかしながら令和3年3月期中に・・・。