ピクセルカンパニーズ(株)

公開日:/最終更新日:
上場企業

不祥事多発、特別注意銘柄に指定

コード

111

格付け

D

本社所在地

東京都港区虎ノ門4-1-40

業種

データセンター運営、システムイノベーション

代表者

矢尾板 裕介

決算期

令和6年12月期

従業員数

88名

売上高

887百万円

資本金

44億1,779万円

利益

▲2,306百万円

当社の前身はオフィスサプライ品販売で成長を遂げた昭和61年10月設立の大阪プラント販売㈱。平成10年5月にハイブリッド・サービス㈱へ商号変更後、平成14年9月に上場を果たした。しかし平成26年9月吉田弘明が代表取締役に就任すると現商号へ変更。しかし就任早々、違法民泊容疑で書類送検される事件が発生した。平成28年に民泊事業や不採算のオフィスサプライ事業から撤退、太陽光支援事業やIR法案成立を見据えカジノゲーム開発への参入など多角化を積極推進してきたが、太陽光支援事業などで不振が続いた。さらに平成29年12月には四半期報告書の虚偽記載で課徴金命令を受けた。加えて令和2年には新型コロナウイルス感染症が拡大、システム開発事業では営業強化などに伴う人件費の増加、IR事業では海外カジノ施設へ渡航できず、業容は急激に縮小していった。・・・

業績推移

売上高

経常利益

当期純利益

R3/12

1,014

▲629

▲1,440

R4/12

574

▲430

▲408

R5/12

609

▲500

▲786

R6/12

887

▲638

▲2,306

R7/12(予)

※現時点で適切かつ合理的な業績予想の算定が困難なため非開示

単位:百万円