(株)K (東京都、舗装工事業) (8月27日 配信)

2億円強の特損計上、焦付発生か?

昭和40年代半ばに現会長が東京23区内において創業したのが始まりで、40年代後期に法人化している。昭和50年代後期に本店を移転しており、事業所は本社のみ。現代表の就任は2年ほど前。同族会社で、事業内容は舗装工事71.2%、水道施設工事24.9%、その他3.9%。

販売先2社の下請、東京都水道局の工事が過半数を占め、10年前は年商10億円前後を行き来していた。前期平成29年期は売上高前期比25.1%増の14億3,574万円と近年では最高値を計上しており、五輪関連受注が起因している。一方純利益はマイナス1億4,411万円と2期連続赤字で推移した。赤字幅が増大したのは2億3,097万円の特別損失が計上されたためで、詳細はハッキリしないが、固定資産の売却等の経緯はみられず、大型の焦付が発生した模様で、増収傾向に水を差された感がある。

営業段階で3期連続黒字と本業で収益は確保しているものの、粗利は0.9ポイント後退、労務費に高止まりに苦戦している。近年は...

詳しくはお問い合わせください