(株)F (神奈川県、機械器具設置工事業) (8月10日 配信)

大幅減収、3期連続赤字

昭和40年代半ばに創業され、50年初頭に現商号で設立された。昭和40年代半ばに東京電力内の発電所の補修工事、50年代半ばに蒸気タービン、発電機本体等の大型建設工事を開始している。現本店への移転は平成初頭。先代で現会長が筆頭株主で、事業所は本社のほか、中部事業所がある。事業内容は機械器具設置工事66.7%、電気工事21.5%、管工事11.8%、全て下請である。

バブル期前後に人員を大幅に増強し、従業員のための独身寮などの設置・改築などを積極的に行い、最盛期には現在の3倍近い従業員を擁していた。平成10年代半ばにピークとなる売上高を計上したが、低収益に加え、上記の人件費や設備投資負担が重く、その後約半数の人員リストラを敢行した。これにより財務状況は好転したものの、他社の例に漏れず、リーマンショック、震災により売上高は20億円を割り込むようになった。景気低迷が終息し、平成20年代半ばには売上高は大幅増収となり、回復の兆しが見え始めたが、近年は停滞している。

前期は...

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