(株)O (静岡県、住設機器、配管機材の卸) (6月18日 配信)

観光特需で復調も、財務内容に課題

静岡県東部、伊豆半島一円を地盤とする住宅設備総合商社。鉄工所、造船所向け機械工具の販売を目的に昭和20年代初頭創業、同30年代後期に法人化。同40年代に入り本社ビル新築を機に管工機材の取扱へシフト。現社長は3代目、株主は前会長及び一族で、創業以来、大村一族による経営を続けている。

大手住宅設備機器及び管工機材の販売・提供企業を‎筆頭に大手産業機械専門商社などを主要仕入先に持つ2次商社であり、住宅設備全般(55%)、付随する配管資材(45%)を取扱う。本社以外に4拠点を配し、設備工事会社を軸に約500社に上る小口分散の販路を形成。平成20年代には管工事業者に27百万円焦げ付いたが、以降、大口不良債権の発生はない。平成20年代初頭よりボトルウォーター販売代理店となったが、年間売上は10百万円に満たない。

平成20年代半ばに2代目として約20年に渡り代表を務めた前会長が退任、現社長が単独代表となったが、世代交代を進める中で、20年代半ばには過去20年に上って積みあがっていた合計1億円近い未償却の不良債権を一括で特損処理を実施、これにより財務内容が...

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