(株)M (千葉県、内装・ディスプレイ工事) (3月12日 配信)

債務超過続く、再建途上

ディスプレイ装置製造、内装工事を目的として昭和50年代初頭に設立。地元にある百貨店の内装を手掛けたところからスタート。そのときの仕事が評判を呼び、アパレルメーカーから依頼を受けるようになり、百貨店、ショッピングモール、路面店などの商業施設で営業するアパレル店舗の内装工事、ディスプレイ工事を軸に展開している。アパレル企業、百貨店の指定業者の1社であり、日本全国を対象とする。本社工場、近隣の第二工場で店舗用特注家具の製造も行い、特色あるデザインとコンセプトで勝負する業界中堅の老舗。

平成初頭より2代目社長として経営にあたってきた創業者の実弟が、20年代後半に退任し、役員ではない会長職に就任。その際4億円に上る退職金を計上、その具体的な背景は掴めないが、この前後で総額1億40百万円級の不良債権も発生しており(いずれも償却済)、以降、債務超過へ転落している。現社長は会長に長らく仕えたたたき上げだが、代表権を持つ副社長として会長の長男が就任しており、後継者として認識されている。株主は...

詳しくはお問い合わせください