(株)M (神奈川県、メガネ小売業) (12月5日 配信)

新体制の相乗効果とは

メガネ業界は低価格・単一価格の全国チェーン店が市場を寡占、昔ながらの接客サービスと技術力で差別化を目指すメガネチェーンはジリ貧で生き残りを模索している。その厳しい顧客獲得の競争は地方の小規模チェーンだけでは無く、昭和40年代後半の創業と業界老舗である当社も同様である。実際、当社はサービス強化の半面で不採算店舗を多く抱え既存店売上高は減少が慢性化、採算面も赤字体質で毎期赤字を垂れ流す状況でる。財務面も債務超過に陥るなど脆弱さが露呈し、投資ファンドへの第三者割当増資で資金繰りを維持している状況であった。

経営建て直しに平成20年代半ばに大手商社出身者を代表取締役社長に招聘するも事業再建への道筋は掴めず、その翌年期は駆け込み需要を期待し業績改善を期待したが売上高も150億円を割り込み、経常赤字と最終赤字は予想の倍近くまで赤字が拡大していた。続く期も売上高は予想を下回り、経常赤字も予想の倍近くに悪化、最終赤字は想定内であったが経営再建とは行かなかった。...

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