T(株) (東京都、鉄鋼二次製品販売) (10月18日 配信)

2期前から失速、収益悪化

大正初頭に東京都において鉄鋼二次製品販売業を個人創業したのが始まりで、昭和10年代初頭に合名会社となり、20年代に入り前商号にて設立された。昭和30年代初頭に現在地に本店を移転し、平成初頭に現商号への変更している。同族会社で、事業所は本社のほか、配送センターが2拠点ある。事業内容は鉄鋼二次製品、住宅建材、土木製品販売及び亜鉛鉄版や表面処理鉄版等の加工業が99%強を占め、僅かながらマンションや商業施設等の屋根工事も行っている。

バブル期には年商80億円を計上し、従業員数も現在の倍近い規模を誇り、優良企業として収益性も確保されていたが、建設不況に伴い、売上規模は40億円台にまで落ち込み、収益面も収支一杯の状況が続いていた。近年はメガソーラー関連案件の大型受注が寄与し、平成27年期には売上高75億7,624万円とバブル期に迫る勢いで伸長していた。

前期は売上高前期比6.2%減と2期連続で減収で推移した。前出のメガソーラー関連案件の急激な減少が...

詳しくはお問い合わせください