S(株) (東京都、産業廃棄物中間処理) (6月21日 配信)

受注回復も慢性的な借入過大

昭和40年代後期に前商号で設立され、とび工事業者としてスタートした。50年代後期に現商号に変更され、平成になり現在の主業となる産廃業許可を神奈川県で取得して本格的にスタートしている。現代表の就任は平成20年代半ば。事業内容は産業廃棄物中間処理等92.5%、解体工事7.5%。

バブル期に首都圏及び各市の許可を取得して業容を拡大し、平成初期年から10年代半ばにかけて東京都に3ヶ所中間処理場工場を完成させた。これにより事業規模は拡大したが、同時に設備投資負担が重くのしかかり、財務を圧迫していた。震災、リーマンショック直後に年商は10億円を割り込み、拡大路線から縮小路線に切り替え、人員のリストラ等を推し進めた。平成27年期は固定資産売却損など4億弱の特損を計上、これにより一時的に債務超過に転落している。

前期平成28年期は売上高前期比7.5増の...

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