S(株) (神奈川県、土木工事業) (5月22日 配信)

収益性悪化

創業は昭和20年代半ば、先代が興し、30年代半ばに現商号で法人化された。創業以来、一貫して現本店所在地で営業展開している。先代の子息である現代表の就任は昭和40年代後期、同族会社で、事業所は本社のほか、支店、倉庫、収益物件を有している。事業内容は土木工事100%で、下請が全体の86.8%を占めている。

横浜市や神奈川県下、都内を主要エリアとした幹線やマンション、商業施設等の土木・下水道工事を請け負っており、バブル期には年商50億円内外、従業員数は現在の倍であった。横浜市内に営業所5ヶ所を擁していたが、建設不況で受注は減少し、それに伴い、人員のリストラや営業所の閉鎖等を行なった。リーマンショック直後の平成22年7月期には売上高9億円台とついに年商10億を割り込んだ。景気低迷が終息し、年商規模は12億円台まで回復したものの、近年は逆戻りしていて採算確保にも苦戦している。

前期平成28年期は、横浜市からの大型案件等により...

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