S(株) (東京都、土木工事業) (5月8日 配信)

浮上のきっかけ掴めず

昭和30年代初めに先代が創業し、30年代半ばに法人化している。現代表が二代目を継いだのは平成初頭。同族会社で、事業所は本社のほか、宮城県に支店がある。事業内容は土木工事下請100%で、中堅ゼネコン(総合建設業)からの鉄道工事(耐震補強工事、災害復旧工事等)が9割を占めている。

従来より上記中堅ゼネコンへの依存度は高く、平成15年期には同社からの大型案件などにより年商は56億円とピークを迎えた。以降、同社の不振に伴い、当社の売上規模も減少の一途を辿り、その僅か5年後の平成20年期には売上高16億7,164万円とピーク時の3分の1まで下落した。同社は平成26年期以降、増収黒字で推移しているのに対し、当社は平成26年から年商はついに10億円を割り込み、逆行した形となっている。

前期平成28年期は売上高ほぼ横ばい...

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