J(株) (東京都、土木建築金物設計製造) (3月6日 配信)

再生可能エネルギー戦略が裏目に

昭和40年代半ばに設立されら錠営繕販売業が前身、金属加工技術でアンカーボルトの開発製造に進出した。

現在は土木建築用金具の設計製造業となり、高層ビル建築のジョイントボルトなど建設に欠かせない金具を製造している。また、新幹線のレール敷設に使われるボルトや金具など取扱商品の用途は幅広く、日本のモノづくりを支える企業である。安定供給とノウハウを活用したオリジナル製品で差別化、建築基準法改正での高層ビル用免振・耐震金具、台湾の新幹線システム採用などを追い風に事業を拡大してきた。

業歴は長く販路が確立されており、営業は既存販売先へのルートセールスで契約更新など取引継続が主な業務となっている。事実、建築現場の人手不足と品質管理の安定性からコンクリート製品の制作工程は現場から工場へと変わり、建築用金具の販売形態が“特定先への大量一括納入”へと移行した事も背景にある。半面、既存販売先の継続取引で“事業の多様性”は乏しく、建設業の業況に左右される経営体質となっていた。...

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