㈱コックス(1月8日 配信)

 親会社の陰で赤字に喘ぐ子会社の実体

コード024格付けDD
本社所在地東京都中央区日本橋浜町1-2-1業種衣料品・雑貨の小売業
代表者寺脇 栄一決算期平成31年2月期
従業員数494名(連結:498名)売上高19,127百万円
資本金4,503百万円利益▲1,650百万円

昭和48年5月にジャスコ㈱(現・イオン㈱)の婦人衣料品部門が分社化、100%子会社として設立した㈱エミーズが前身である。昭和59年11月には紳士服・カジュアル衣料を取り扱っていた㈱コックスと合併、事業再編を図り専門店チェーンの運営会社となる。バブル経済を追い風に昭和61年2月期には売上高100億円を達成、平成2年8月に店頭登録銘柄に登録された。『ユニクロ』が先行する衣料品販売業界の流れに対応する様に、平成16年6月にはSPAとなりオリジナルブランド「ikka」の展開を図った。また、平成22年8月には『しまむら』に倣ったのか“ライフスタイル・ファッション”分野へ進出、平成25年9月には『ZOZOTOWN』に出店している。

事業展開は“後追い戦略”の印象は拭えず、親会社であるイオン㈱(65.27%)の顔色を窺いながら衣料販売業界でも特に“目立たない会社”として存在している。実際、イオン㈱が増収傾向を維持するなかで、ジリ貧の減収傾向では日本最大級GMSとの相乗効果にも疑問がある。利益面でも黒字を堅持するイオン㈱とは対照的に、平成31年2月期は4期連続の営業赤字で・・・

業績推移売上高経常利益当期純利益
 H29/220,9962378
  30/220,055▲261▲716
    31/219,127▲1,121▲1,650
R2/2(計)19,00030030

単位;百万円

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