ハビックス㈱(9月18日 配信)

 遅きに失した感のある新規事業

コード 025 格付け C
本社所在地 岐阜県岐阜市福光東3-5-7 業種 不織布と衛生原紙の製造
代表者 吉村 和彦 決算期 令和2年3月期
従業員数 207名(連結:218名) 売上高 12,869百万円
資本金 593百万円 利益 565百万円

業歴は長く昭和25年12月に設立された㈱大黒屋が前身、昭和27年10月に古紙を利用したトイレ紙「黒ちり紙」の製造を開始している。その後はトイレットペーパー、ナプキン原紙、紙おしぼり、ポケットティッシュ原紙など市場の変化に合わせて新規市場へと事業領域を拡大していた。平成5年3月に現商号へと変更、翌年にクッキングペーパーなど向けにパルプ不織紙の製造を開始した。当社は“紙と不織布のプロフェッショナル集団”と自負していたが、新規事業である不織紙の製造が新型コロナウイルスで思わぬ注目を集める。令和2年1月下旬に株価は急騰、背景には不織紙を使った簡易マスク製造での思惑買いがあった。事実、令和1年にはマスク関連の特許を取得しており、品薄だったマスク市場への参入は“現実的にあり得る”と話題が先行した。マスクの特許は理美容業界向けのフェイスパック用不織布だったが・・・

業績推移 売上高 経常利益 当期純利益
H28/3 11,884 620 456
  29/3 12,555 1,457 1,044
30/3 12,867 1,151 833
31/3 12,823 694 474
R2/3 12,869 1,036 565
2/3(予) 10,500 450 310(令和2年8月5日 発表)

単位;百万円

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