アピックヤマダ(株)  (7月27日 配信)

甘い社内処分で上場適格は疑問

コード 053
格付け D
本社所在地 長野県千曲市上徳間90 業種 電子部品組立装置の製造
代表者 押森 広仁 決算期 平成 30年3月期
従業員数 353名(連結 491名) 売上高 12,665百万円
資本金 5,837百万円 利益 46百万円

業歴は長く昭和25年3月に長野県で個人創業した機械部品加工業の山田製作所が前身、加工設備を増強して昭和28年5月に株式会社に改組し㈱山田製作所が設立された。昭和43年1月に集積回路を取り付けるリードフレーム用のプレス金型を製造販売、工業製品から日用製品へと半導体の普及が進む技術革新を事業チャンスに成長した。平成元年にはシンガポールに子会社を設立し海外進出、国際的な事業展開を目指して平成5年4月に現商号に変更している。平成8年7月にタイに子会社を設立して海外生産を開始、中国工場など生産拠点の国際化を進めた。携帯電話やスマートフォンなど市場需要の変化に対応、好調な市況を背景に事業拡大していた。しかし、平成23年12月にタイ工場が洪水災害で事業閉鎖、積極的な事業戦略が狂い始める。

拡大路線でグループ化を進めていたが平成25年9月に子会社のアピックアシスト㈱を清算、同年12月には災害で移転したタイ工場が事業再開するも安定稼働までは時間が必要であった。半面、モバイル端末から電気自動車、ハイブリッド車など半導体部品の需要は高まっており、好調な外部環境に後押しされ業績好調としていた。
その好調な業績に関して、・・・

 

業績推移 売上高 経常利益 純利益
27/3 11,337 124 82
28/3 8,899 ▲ 526 ▲ 689
29/3 11,098 396 335
30/3 12,665 248 46
31/3(計画) 12,600 490 400

単位;百万円

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