(株)サマンサタバサジャパンリミテッド  (1月12日 配信)

ブームの変化に追い付けずジリ貧

コード 071
格付け DD
本社所在地 東京都港区三田1-4-1 業種 バック、服飾品の販売
代表者 寺田 和正 決算期 平成 29年2月期
従業員数 1,539名(連結 2,086名) 売上高 35,446百万円
資本金 2,132百万円 利益 ▲ 470百万円

平成6年3月にファッションバックなど婦人服飾品の企画・製造・販売を目的に設立、『サマンサタバサ』のブランドを創設する。第一号店はレディスファッション激戦区の渋谷、109の競合店である渋谷パルコに開設する。平成9年10月には『サマンサタバサニューヨーク』を立ち上げブランドイメージを高め、海外有名ブランドに対抗できる国産ブランドとなる。

その後は“サマンサタバサ”のブランドイメージをジュエリーなど宝飾品まで拡大、テレビコマーシャルやモデルなど芸能人を多用したプロモーションで一気に知名度を高めた。このブランド戦略は知名度を全国区へと拡大しながら、“海外ブランド”を連想させる差別化に成功していた。路面店を次々と開店させ、平成17年12月には東証マザーズへと上場する。

しかし、メンズブランドの『サマンサタバサキングズ』などブランドイメージ戦略が徐々に迷走、ディズニーとのライセンス契約などで“サマンサタバサ”自体のイメージはダウンして行く。インバウンド需要対策に羽田空港国際ターミナルに出店、台湾の台北やシンガポール、香港、韓国へと海外出店するアジア戦略で売上増加する一方で、日本国内での人気は陰りが出ていた。・・・

 

業績推移 売上高 経常利益 純利益
26/2 31,578 2,010 848
27/2 40,294 3,370 1,483
28/2 43,409 1,955 121
29/2 35,446 445 ▲ 470
30/2(予) 35,541 70 36

単位;百万円

詳しくはお問い合わせください