(株)MIEコーポレーション  (12月25日 配信)

業績復調も財務内容脆弱

コード 015
格付け DD
本社所在地 三重県桑名市星川1001 業種 配管継手製造、仕入販売
代表者 永井 賢治 決算期 平成 29年3月期
従業員数 118名 売上高 4,833百万円
資本金 500百万円 利益 90百万円

好採算のLNG造船向け先細りも、営業活動積極化による管工機材商社、問屋の再開拓に加え、卸価格の値上げ奏功し増収基調。しかし、材料価格の上昇を受けて、増益幅乏しく、脆弱な財務内容を脱し切れていない。

㈱MIEコーポレーションは、明治40年6月三重県桑名市で鋳物業に端を発して設立された琺瑯鉄器㈱をルーツとし、日本のホーロー製品の草分けとして海外輸出していたが、「ミエグリップ」なる特許製品を開発し、LNG造船用や食品・医薬品工場向けにステンレス鋼を使った溶接継手やフランジなど配管継手部品メーカーへ移行、昭和36年名証2部へ上場していた㈱MIEテクノが、平成20年1月株式移転方式により純粋持株会社として設立したものである。

現在、㈱MIEテクノ(継手専業メーカー、売上高36億円)、㈱中部マテリアルズ(継手商社、同16億円)、㈱MIEフォワード(商品梱包、出荷作業など)の3連結子会社、上海桑江金属科技有限公司(継手メーカー)の1持分法適用関連会社の経営を支配管理する。大株主はMIEグループ取引先持株会13.2%、設楽真吾5.9%、イシグロ㈱5.4%、㈱ベンカン4.9%、㈱三菱東京UFJ銀行4.5%。22年12月㈱MIEテクノの主力販売先イシグロ㈱と海外戦略を模索した資本業務提携を提携、3番株主に躍り出た。近年は市況低迷を受けて・・・

 

業績推移 売上高 経常利益 純利益
26/3 4,260 ▲ 175 ▲ 154
27/3 4,631 ▲ 134 ▲ 141
28/3 4,470 16 7
29/3 4,833 116 90
30/3(計画) 5,100 120 90

単位;百万円

※ 通期予想は相場変動が激しいことから非開示

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