中山福(株)  (9月22日 配信)

市場変化への対応が遅れる老舗企業

コード 045
格付け C
本社所在地 大阪府大阪市中央区島之内1-22-9 業種 家庭用品の卸販売
代表者 石川 宣博 決算期 平成 29年3月期
従業員数 351名(連結 404名) 売上高 47,983百万円
資本金 1,706百万円 利益 859百万円

創業は古く大正14年3月で金物商の中山福松商店が前身、昭和22年2月に株式会社に改組している。昭和38年2月に現商号に変更、現在は北海道から沖縄まで営業所網を確立するキッチン用品・ダイニング用品の大手卸商に成長している。

他の業界に遅れていたインターネット通信販売には平成25年1月に㈱ロイヤル通販を買収して参入、インテリア関連製品など生活雑貨全般へと商品充実に取り組んでいる。販売先ホームセンター、スーパーマーケット、通信販売業者から専門店と販路は確立、フライパンや包丁などキッチン用品を中核商品としている。豊富な取扱商品と品質で結婚など贈答用品需要に早くから取り組み、キッチン用品を“ギフト”とする提案営業で高い付加価値の創造を可能としていた。

また、中国観光客などのインバウンド需要も取り込み増収基調を維持していた。

しかし、売上高と採算性を支えてきたギフト市場は個人消費が低迷、インバウンド需要の低下など厳しい事業環境にある。事実、少子高齢化が進む状況では・・・

業績推移 売上高 経常利益 純利益
26/3 45,126 2,244 1,396
27/3 44,493 2,066 1,145
28/3 48,512 2,152 1,441
29/3 47,983 1,333 859
30/3(予) 50,000 1,260 800

単位;百万円

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