(株)ヤマナカ  (9月8日 配信)

生き残りの岐路にある地方スーパーの現状

コード 101
格付け C
本社所在地 愛知県名古屋市東区葵3-15-31 業種 中堅食品スーパー運営
代表者 中野 義久 決算期 平成 29年3月期
従業員数 779名(連結 857名) 売上高 99,871百万円
資本金 4,220百万円 利益 481百万円

創業は大正11年2月と業歴は長く、名古屋市中区で中野冨七がのれん分けされ食料品店の中野商店を開業したのが前身である。愛知県内を事業基盤に大阪や岐阜など徐々に営業エリアを拡大、300坪の売場面積を基本として地域密着型で差別化している。

しかし、ドミナント展開している東海地区は供給過剰の状況に陥っており、名古屋市内25店舗は商圏も重複し全68店舗を展開しているが相乗効果も乏しい。低価格で集客してきたが消費者志向の多様性で“価格だけでなく品質”の需要変化に対応、“エブリデー・ロー・プライス”業態からの脱却を模索している。

現在は食品取扱ノウハウを活かして総菜販売に注力、売上高構成比は生鮮食料品と中食惣菜などグローサリーで90%近くを占めている。消費者にとって既に“鮮度・品質・おいしさ”は当たり前であり、地方地盤の独立系スーパーマーケットとして生き残りを模索している。

平成28年3月期から開始した中期3ヵ年計画では「カスタマー・ファースト」の方針を掲げて差別化するとしていたが、・・・

 

業績推移 売上高 経常利益 純利益
26/3 93,967 787 483
27/3 100,861 1,211 588
28/3 100,346 1,300 688
29/3 99,871 720 481
30/3(予) 98,800 820 500

単位;百万円

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