(株)一蔵  (2月10日 配信)

成長の陰に不安要因を内包

コード 073
格付け DD
本社所在地 埼玉県さいたま市北区大成町4-699-1 業種 和装(65%)、ウエディング(35%)
代表者 河端 義彦 決算期 平成28年3月期
従業員数 1,374名 売上高 14,007百万円
資本金 1,002百万円 利益 608百万円

創業者の河端義彦は長崎県の出身で、平成3年に埼玉県大宮市(現・さいたま市北区)を本社に呉服販売業で独立する。同年2月に㈱一蔵を設立して代表取締役社長に就任、業界では後発ではあるが積極的な事業で注目されていた。

平成7年4月には和装事業の㈱オンディーヌを買収、共同で店舗を出店しレンタル事業に進出する。平成8年3月には本社ビルを竣工、平成12年9月にウエディング事業を開始し埼玉県と愛知県に結婚式場を開設している。他に振袖など着物販売店「いち利」、着付教室「いち瑠」を全国展開、平成27年12月には東証二部に上場していた。

河端義彦社長は“振り袖シェアの3割を取る”と意気込んだが、上場初日の終値は公開価格(1,220円)を下回り市場評価の厳しさが露呈していた。しかし、その後も㈱京都きもの学院の買収、10代女性を販売ターゲットにした㈱ChouChouを設立など積極戦略を継続、二部上場から僅か一年の平成28年12月には東証一部に指定替えしている。

主力は着物販売とレンタル事業で、・・・

業績推移 売上高 経常利益 純利益
26/3 11,695 280 149
27/3 13,065 755 509
28/3 14,007 1,029 608
29/3(予) 15,736 1,254 785

単位;百万円

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